非ADHDの人にとっては、
「ふざけてるのではないかヽ(`Д´)ノ」と思ってしまうが、
当事者にとってはどうしても避けがたく、
やってしまいがちなことというのがある。
目に見えない特性なので「甘え」で片づけられがちだが、
これは非常に酷なこと。
足を失った人に「歩けないのは甘え」と言うのと
なんら違いはないことを肝に銘じよう。
そんな、ADHDあるあるシチュエーションを集めてみました。
ADHD特有ではなく、「発達障害あるある」も含まれてますが、
周知のために、そういった項目も入れました。
😿「今後、弧のような古都がないよう気を付けます」
ミスを謝罪するメールがミスだらけ。
😿聴覚そのものに異常がなくとも、「感覚鈍麻」「感覚過敏」のために、
会話がまったく聞き取れない。何十回聞き返してもダメ。
😿言語性IQが高く動作性IQが低いタイプは、
面接などの受け答えは非常にはきはきし、過剰な期待をされ、
いざ現場に行くと何もできずに絶望される。
😿急に話しかけられると対応できない。
パソコンが起動するかのように、
他人と話ができる「モード」になるのに時間がかかる。
😿メモを取ると話がまったく聞けない。
話を聞くと、まったくメモが取れない。
😿日常生活がコントの連続のよう。
学生時代はみんなを笑わせる人気者になれるが、
「一般的な仕事」に就職すると地獄が待っている。
😿「最後までやりきる」のが凄まじく苦手。
このために「7割理解したら次」が基本の受験勉強はなんとかなるが、
「責任もってやりきってなんぼ」の社会人になると地獄。
😿「○日○時に何をする」と、目立つところに書くとよいと言われるけど、
今日が25日なのに勝手に24日だと勘違いしたり
妙な思い込みをしたりすることが多く、実はあまり意味がない。
😿「人の顔」が区別できないので、声やしぐさ、話の内容より、
誰から話しかけられているのか判断する。
😿幼稚園、小中高は辛いことが多いが、
自由度の高い大学・大学院は楽しめることが多い。
😿入試でも眠くなる。ビッグサンダーマウンテンでも寝る。