引き続き「社畜」の生態に迫っていこう(*^▽^*)
前回のブログで「『社畜』は頭が固く、昭和や大正で止まっている」
と書いた。それを裏付けるのが差別意識と本質主義である。
人を個人としてみるのではなく、
男、女、日本人、若者、高学歴者……など属性で見る傾向がある。
そして、その属性に対して抱いている偏った印象を
相手に押し付けてくるのが特徴と言える。
「男はこうあるべき」
「30歳はこうあるべき」
「東大卒ならこうあるべき」
押し付けられる方としては、たまったものではない。
ということで「社畜」の生態・第3弾行ってみましょう~!
💀仕事ができない男は生きている価値がないと思っている
↑前回の「仕事=人生」という価値観の押し付けである。
「男は仕事」という価値観の押し付けでもある。
💀女は結婚したら仕事を辞めるべきだと思っている
↑女性を「子どもを産む機械」としか考えてない証拠。
💀高学歴な女性が苦手だ
↑AIに抱く恐怖感と似てるのではないか(笑)
💀乳幼児を育てている人は、迷惑だから働くな、と思っている
↑仕事以外で気がかりなことがある人はいらん、ってか。
💀人を見ると、まず年齢が気になる
💀30歳を過ぎたら転職すべきではないと思う
💀22歳で就職、26歳で結婚、35歳で管理職……年齢は大事だ
↑エイジハラスメントです!
💀夫より妻の方が高収入なんておかしい。
↑男としてのクソみたいなプライドが許さないのでしょうか。
💀主夫なんてあり得ないと思っている。
↑これも典型的な「男は仕事」の押し付け。
💀男は仕事、女は家庭に徹するべきだ
↑これも言わずもがな。
💀一般職は女性が応募するものだ
💀妻や子どもを「食わせてやってる」と思っている
↑女性をバカにしているし、
男性に変な価値観を押し付けている。
💀女性でとび職なんておかしいと思っている
💀男性でネイルアーティストなんておかしいと思っている
↑ときどき「車掌が女性なのが気に入らない」とか言って
ニュースになるような騒動を起こす輩と同じでは。