気象予報士2670号(金子大輔)の社会バッサリ!ブログ

アンチモラハラ・アンチ年齢至上主義・アンチナタリズム・アンチ労働カルト……等々の視点から社会ネタを書いていきます。

社畜

『社畜』とは?その8.

「オンチは違法」「ニンニクを食べたら公共交通機関に乗ってはいけない」「18時を過ぎたら放屁してはいけない」「国会で死んではいけない」世界には奇妙な法律や条例がたくさんあります。 日本のカイシャには、勝るとも劣らない奇妙奇天烈なルールがあるもの…

『社畜』とは?その7.

「小人閑居して不善を為す」という諺があります。つまらない人間が暇してると、ろくなことをしないという意味です。 忙しいときは、誰もが目の前のことに集中しますが、いざ暇になったときこそ、その人間の器が現れるのです。 教養があり、頭にたっぷり知識…

『社畜』とは?その6.

「社畜」のさらなる特徴として、あきらめモード、思考停止モードが挙げられる。 あれだけ部下には努力、努力、努力言うのに、自らが社会を変えていこうという努力は完全に放棄している。 というか、自らが地獄を味わってでも、今の社会は正しいと妄信してし…

『社畜』とは?その5.

「傷つくのが怖い」というのは動物の本能かもしれないが、その想いが強いと、往々にして「キモイ」と言われてしまうもの。 かつて以下のコラムにも書きました。 ★第一印象をよくし「モテオーラ」を出すために大切なこと、「非モテオーラ」の正体とは? www.e…

『社畜』とは?その4.

さらに「社畜」の生態を掘り下げてまいります(*´▽`*)。 かつての記事で「社畜」とは、「いじめっ子タイプ・モラハラ体質」と述べた。 これが「社畜」の生態の中でも最も厄介なもので、職場の雰囲気を劇的に悪くさせる原因となる。理不尽、パワハラ、セクハ…

『社畜』とは?その3.

引き続き「社畜」の生態に迫っていこう(*^▽^*) 前回のブログで「『社畜』は頭が固く、昭和や大正で止まっている」と書いた。それを裏付けるのが差別意識と本質主義である。 人を個人としてみるのではなく、男、女、日本人、若者、高学歴者……など属性で見る傾…

『社畜』とは?その2.

前回の記事では「社畜」が好むフレーズをブッタ切りにした。 今回はさらに「社畜道」の入門として、基本的な心構えを紹介していこうと思う。 このブログを読んでくださってる皆様がこんなカルトに足を突っ込むことがありませんように~ ★「社畜」としての基…

『社畜』の定義

「ブラック企業」以上に、 「社畜」という言葉の歴史は長い。 社畜もいろいろな意味で使われる。単に会社員の蔑称として使われることもあるし、会社に従順な人を揶揄して使うこともある。 1990年の流行語の一つにも挙がり、Wikipediaによると、考案者は小説…